SPACE PLANNER 空間プランナー 古谷ナナ Furuya Nana 2018年入社 SPACE PLANNER 空間プランナー 古谷ナナ Furuya Nana 2018年入社

Q.1あなたの仕事について教えてください。

空間のコンセプト開発からネーミング/ロゴ開発、内装/店舗デザイン・設計、施工までを一貫して行う部署で働いています!街区/複合施設/商業施設/宿泊施設などのあらゆるリアル空間で、ブランディング業務を中心に6年間ほど仕事をしています。具体的には渋谷駅街区開発、歌舞伎町タワーブランディング/設計、各種ホテルブランディング、大手飲料メーカーの専売DOOH(※デジタル屋外広告のこと)企画・開発や、大手ホームセンターの都心型新業態開発/店舗設計などさまざまです。

古谷ナナ

Q.2仕事をするうえで大切にしていることは?

開発した場所が、誰かの人生を色濃くするものになってほしいです。私が面白いと感じる瞬間は、人の大きな熱量にふれたとき。何でも手に入る便利な世の中では、感動すらサブスクの映画で買えます。そんな時代だからこそ、自分が主人公の物語で得る感動は、生きる喜びだと思います。空間から滲みだす熱量が、訪れた人の心に作用するような場所をひとつでも多く残したいです。それは、インスピレーションの源になったり、何かのきっかけを与えてくれたり、後押しをしてくれるようなドラマがある場所だと思うので。

Q.3悩んだり、失敗したエピソードは?

入社してからは毎日悩んでいます。例えば、いいアイデアが浮かばなかったり、一生懸命作った資料が見当外れだったりした時、やりたいことと向いていることが違うのではないかと悩みます。でも、何が不安なのか、どうすればそれを解消できるのかをいつも明確にしてくれる尊敬する先輩がいます。また、先輩が良いものをつくる姿を見ているだけで、私もやらねばという使命感が再燃し、モチベーションが上がりますし、悩んでいる場合ではないと切り替えられます。

Q.4入社してから一番「成長した!」と思ったことは?

街の景観を大きく変える仕事をしているため、良くも悪くも、責任感を強く感じるようになりました。考えても考えてもまだ考えたりないと常に感じます。ですが、粘り強く悩んでいると、いずれは答えがでるということも経験上わかってきたので、今は"悩まずに悩む"ことにしています。

Q.5東急エージェンシーを選んだ決め手は?

空間に携わる専門部署の採用があったからです。もともと場をつくる仕事を極めたいと思っていたので、プロフェッショナルとして、興味のある分野にどっぷり浸かれる環境を選びました。また、空間という領域においても、単一店舗だけでなく、よりひらかれた複合施設や街全体などスケールの異なる空間へアプローチできるのが魅力だと感じました。

Q.6就活生にひとこと!

東急エージェンシーで商空間の仕事をするメリットは、場所を有する各社とのつながりだと思います。例えば、グループ会社が多くの多様な場を有しているのでバリエーション豊かな案件とのご縁が多く、空間事業に携るものとしてはこれ以上の環境はありません!

古谷ナナ

わたしが描く「あたらしいページ」

何を問われても、私なりの独自視点で語れるようになりたいです。そのためには、一般的な知識から外れた分野にも足を踏み入れて、それを情報としてだけでなく経験として自分の中にストックしていく必要があると思います。興味のアリナシに関係なく、やったことないことはやってみる、知らないものはまず知ってみるという姿勢でいるようにしています。

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