Q.1あなたの仕事について教えてください。

TVCM、デジタルキャンペーン、イベントなどクライアントからのオリエンに応えることはありつつも、課題発見からそれに対してどのようなソリューションを提供するべきかを0から企画し、実行までを行う仕事です。自分の場合は、リアルやPRを主軸としたアクティベーションを専門にする部署→営業→クリエイティブという経歴なので、企画業務を中心としつつも、キャスティングやメディア設計、戦略などCOM全体を担当します。映像・グラフィック・コピーはもちろんのこと、商品企画や事業戦略、新規ビジネス、メディア開発など広告領域にとらわれず、さまざまな経験をさせてもらっています。

Q.2仕事をするうえで大切にしていることは?

クライアントのビジネスにどのように貢献できるか、自分たちができる範囲で最大限にコミットすることを大切にしています。やっぱりクライアントからお金をいただいている以上、失敗はできないです。学生時代にベンチャーの立ち上げを経験していて、資金調達の流れを見ていたりしているので、広告宣伝などのマーケティングにお金を払う大変さを理解しているつもりです。
Q.3悩んだり、失敗したエピソードは?

悩んだ経験はあんまりないかもしれません。「企画が思いつかない!やばい!」はいっぱいありますが、先輩も後輩も、どんなに忙しくても、新しい視点探しやブレストに遅くまで付き合ってくれたりするので。社内もそうですが、社外にも尊敬している諸先輩たちがたくさんいて、業務やプライベートでも無理を言って付き合ってもらってます。怒られる時も多々ありますが(笑)。
Q.4入社してから一番「成長した!」と思ったことは?

初めて自分がヘッドに立って進行した案件がターニングポイントでした。ありがたいことに、3年目というかなり早い年次で任せてもらえたので、すべてを背負うプレッシャーと大変さ、逆に面白さと楽しさを経験させていただきました。正直かなりしんどかったですが、コンペで勝った時は声に出して喜んでしまいました。ただ、勝った後に担当してからが本番で、大物タレントの起用もあって撮影はタイトな一方、クリエイティブの質にはこだわっていたので、撮影前は人生で初めてアラームが鳴る前に起きました。あの時の必死感は今後も大事にしていきたい指針です。
Q.5東急エージェンシーを選んだ決め手は?

絶対に参考にしないで欲しいのですが、就活の時、会社のことをよく調べてないし、当時の面接ではスーツを着ていないし、髪の毛も長かった(笑)。ただ自分の意見や想いは、会社に合わせるのではなく正直に全部伝えていました。そうしたら、「めっちゃいいね!」と採用していただきました。自分を正直に出して、いいと言ってもらえたからこそ、「思ってたのと違う」とかまったくならなかったです。
Q.6就活生にひとこと!

若い時からやりたいと思ったことを、ちゃんと行動すれば、できる会社だと思います。足を引っ張る人はいないし、逆に応援をしてくれる風土がある。会社としては中堅どころではありますが、大きなコンペに全く呼ばれない会社でもない。個人としても、会社としても、戦える土壌がある。「番狂せが起こせる環境」だと思います。


僕が描く「あたらしいページ」
業務的なところでいくと、視点の開発やコンセプトづくり、それをアイデアに落とすのは割と得意な方だと思うのですが、精緻に言語化をするチカラを磨きたいです。職種でいうとコピーライターに近いかもしれませんが、一言でわかる表現で伝えられるようになりたい。多くの経験をさせてもらっているので、最終的には「あの人色々やってて、なんの人かよくわかんない」って人になりたいです、広告って枠も超えて。
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