Q.1あなたの仕事について教えてください。

コピーライター13年目になります。名古屋のデザインプロダクション2社を経て、2018年に東急エージェンシーに中途入社しました。現在はクリエイティブディレクターとして、広告全体のコンセプト考案やストーリー設計、クリエイティブチームへのディレクションまで担当する案件が増えています。自身の武器であるコピーライティングを大切にしながら、広い視野を持って担当ブランドを世の中に届けられるよう日々奮闘しています。

Q.2仕事をするうえで大切にしていることは?

楽しく仕事をすること。以上です!(笑)大変なことも多いですが、楽しみながらつくったほうがいいものができると考えています。自分にとっても周りにとっても健康的ですしね。実はコピーライターになろうと決心した大学生の頃、「“楽しい”よりも“大変”が上回ったら、すぐにこの仕事を辞めよう」と自分自身に約束をしていました。13年経ってもまだ辞めていないので、楽しく働かせてくれる環境や周りの人に感謝したいですね。
Q.3悩んだり、失敗したエピソードは?

常々悩みながら仕事をしているのですが…いつでも相談できる人が社内にいるのが本当にありがたいと思っています。その時、寄り添ってくれながらも厳しい意見をいただくことがあり、その意見が自分を成長させてくれていると感じています。特に印象に残っているのは、尊敬する上司ととあるコピーの提案をしたときのエピソードです。コピーライターとして、自分の作るものにもっと自信をもてるようになりたいと強く思いました。
Q.4入社してから一番「成長した!」と思ったことは?

技術的にも人間的にも成長できました。技術面だと、東急エージェンシーには面倒見のいい方がたくさんいるので、コピーや企画を見てもらいよくアドバイスをもらっています。ありがたいことに、今では私が後輩にアドバイスする機会も増えました。先輩たちから受け継いだ姿勢を大切に、後輩たちの成長につながる後押しができるよう工夫していきたいです。
人間的な面だと、私はつくるものへのこだわりが強く、視野が狭くなってしまうことがよくありました。言いづらいことだと思うのですが、先輩たちは私のよくない面を「よくないよ」とハッキリ言ってくださいました。そのおかげで気づき、あらためることができたので感謝しかないですね。
Q.5東急エージェンシーを選んだ決め手は?

中途採用面接の際、「東京コピーライターズクラブの新人賞を獲りたいです、獲ります!!」と圧が強めの応募者だった私を快く受け入れてくれたご縁からです(2022年に無事受賞しました)。「人がいい会社」であり、会社の規模感もちょうどいいと思いました。「人がいい会社」という印象は入社後も変わりません!
Q.6就活生にひとこと!

東急エージェンシーはチャレンジしたいと手を挙げる人を応援する社風があります。また、成長意欲が高い人が多いので常に刺激的な環境でもありますね。ぜひ成長意欲やご自身の考えを伝えてほしいです!


わたしが描く「あたらしいページ」
そこそこの年次にはなりましたが、まだ伸びしろしかないと思っています(笑)コピーライティングの技術も、クリエイティブディレクターとしてチームを引っ張る立場としても、人としても成長していきたいです。周囲から「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえる人になれたらうれしいですね。
一日のスケジュール

