STORIES OF TRAINER AND TRAINEE トレーナー×トレーニー対談 STORIES OF TRAINER AND TRAINEE トレーナー×トレーニー対談

東急エージェンシーには、「新入社員トレーニングプログラム」がある。先輩と二人三脚で歩む1年間ってどんな感じ?とあるコンビの成長物語を覗いてみよう。

Q.1お二人の出会いを教えてください。

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

トレーナー・トレーニー時代、僕たちはメディア部門のタイム部(※現在は組織改編してテレビビジネス部)という部署に所属していました。テレビCMのバイイングだけでなく、イベント協賛セールスや放送局のコンテンツを活用した企画推進など幅広い業務を行っていて、僕はその部のチーフでした。新卒社員はなかなか配属されない部署だったのですが、レノ(鈴木廉乃)はそんななか10年ぶりにやってきた新入社員だったね。

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

はい!僕は入社当時からどうしてもテレビにまつわる仕事をしたいと思っていて。キックオフミーティング(年度初めに行われる、全社員でおこなう決起集会)での新入社員挨拶も代表に立候補させてもらって、「テレビの仕事がしたいです!」って宣言しました。

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

覚えてる覚えてる(笑)全社員の前でそんなこと言うヤツなかなかいないから、びっくりしたよ。でも、そんなにやる気があるならうちの部に来てくれたらいいなって思ってた。

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

配属発表の日は、新入社員が集められた部屋にそれぞれの配属先の上長方が来てくださっていたのですが、最初タイム部の人は見当たらなくて。「今年はタイム部の配属無いのかな」と落ち込んでいたら、テレビ局から会社に戻ってきた加藤さんが遅れて部屋に入ってきたんです。それがご縁でしたね。そして、無事念願のタイム部に配属されました。キックオフミーティングで思い切ってアピールしてホントよかったです。

Q.2当時のトレーニング計画を教えてください。

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

年3回あるトレーナーミーティングでは、「3か月後」「半年後」「一年後」にどうなっていたいかを目標設定して、部長・加藤さん・僕の3人で進捗を振り返っていました。

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

懐かしい!それと同時に、タイム部の新人としてどのように育てていくべきかを部長と綿密に話し合って計画していましたね。最初の一か月は、日ごとに何を学んでほしいかを全部決めたり。ただ、タイム部は若手でも30局近いテレビ局を一人で担当しなきゃいけない部署。二か月目からは「実践あるのみ!」で、どんどんレノに前にでていってもらうようにしていました。

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

例えばテレビ局の方との打合せでも、加藤さんが僕に話を振ってくれるというよりは、もはや僕が発言しないと話が進まない!という感じで。当時は「あえて厳しい環境に放り込んでもらっているのだな」と思っていました。でも実は、テレビ局の担当者の方にこっそりフォローの連絡を入れてくださったり、見えないところでめちゃくちゃバックアップしていてくれたことに後から気づいたんです…!

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

「実践あるのみ!」って言っても、新入社員だもんね。完全に手放しにするのじゃなくて、“任せきっている雰囲気”を出しつつもしっかりと併走できるように意識していました。あとはうちの部に来たひさびさの新入社員ということもあり、部のみんなでレノを育てようっていう意識も強かったです。なにかあったときにトレーナーにしか聞けないのではなく、誰にでも相談できるようなあたたかみのある環境を目指していました。

Q.3トレーニング期間の一年で、
印象に残っていることは?

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

僕が印象に残っているのは、加藤さんの「大抵のことはなんとかなる」「ミスを恐れるな」という言葉です。もちろん、なんとかなるからテキトーにやっていいということではなくて。そのくらいどっしり構える気概が大切なのだということが、心配性の僕にとってはとても励みになっていました。「ミスを恐れるな」というのは加藤さんからもほかの上司からも普段よく言われていて、組織全体としてそういう風土があるのはとてもいいなと感じています。「なにかあったときのために俺たちがいるんだよ」と言ってくれる先輩方がいるのは心強いです。

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

やっぱりレノが配属されたときのことは印象に残っています。新入社員は何色にも染まっていないので、最初に置かれた環境がその後の成長度合いを大きく左右すると思うのです。だからこそ、僕がトレーナーをするからにはレノを全新入社員の中で一番成長させたろう!と気合いが入っていました。レノが1年目を終えたときに、「アイツすげぇな」って言われる存在になってほしいなと思っていたけど、実際ルーキーと呼ぶには充分すぎるくらい大活躍してくれました!

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

1年目の終わりの3月31日に、加藤さんと打ち上げをしたのもいい思い出です。あっという間の1年間を振り返って感慨深かったですし、「明日からは“1年目”じゃなくなるから、もっと頑張らなきゃいけないぞ!」という激励もいただき身が引き締まりました。そのときにいただいたネクタイ、今日もつけています!

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

3月31日って、自分自身も「もう〇年目が終わるのか」って考える節目のタイミングだしね。これから他の先輩についたり、もしかすると転職したりするかもしれないけど、数十年後振り返ったときにも「一緒に仕事ができてよかったな」と思ってもらえるように、社会人1年目の“最初のトレーナー”として最後の日まで全身全霊で仕事の楽しさを伝えたつもりです!

Q.4最後に、お互いにむけて
ひとことお願いします!

加藤 昴輝

加藤 昴輝メディア
(テレビ担当)

まずは「ありがとう」と伝えたいです。こちら側としても、教えながら学んでいくことがとても多くて。レノがきてくれたおかげで、トレーナーの僕自身だけじゃなくて、部のみんなも成長できたと思います。新入社員であることを抜きにして、ひとりの人間として尊敬する部分も多いので。これからは、ライバルとして一緒に切磋琢磨しながら頑張っていこう!

鈴木 廉乃

鈴木 廉乃メディア
(テレビ担当)

今後もいろんな先輩方とお仕事することにはなると思いますが、新卒のときのトレーナーは加藤さんが最初で最後。とても特別な関係性だと思っています。社会人としての基礎を一挙手一投足叩き込んでくださったことにも、感謝しかありません!