広告会社の6年目って
どんな感じ?
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本多 陽一
Honda Yoichi
2018年入社
アートディレクター
デザイナー
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本多 陽一
Honda Yoichi
2018年入社
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柴田 亜紗美
Shibata Asami
2018年入社
ビジネスプロデューサー
(営業)
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柴田 亜紗美
Shibata Asami
2018年入社
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山内 聡
Yamauchi Satoshi
2018年入社
ストラテジックプランナー
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山内 聡
Yamauchi Satoshi
2018年入社
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古谷 ナナ
Furuya Nana
2018年入社
商空間プランナー
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古谷 ナナ
Furuya Nana
2018年入社
入社してからどんな業務を担当してきましたか?
- 柴田 亜紗美 ビジネスプロデューサー(営業)
入社してから4年、営業としてホームセンターのクライアントを担当し、TVタイムやスポットの扱い、TV番組の仕込みやTVCM・WEB動画の制作を担当してきました。5年目以降は同じく営業ですが、部署を異動し、コンビニエンスストアのクライアントを担当。デジタルの企画制作やSNSのクリエイティブ、TVCMや販促物の制作をメインに担当しています。
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本多 陽一
アートディレクター
デザイナー
入社以来、クリエイティブ局でデザイナーのチームに所属し、幅広いクライアントを担当させていただいています。東急グループやトラックメーカー、通信会社、飲食店、地方都市関係まで様々な業種があり、広告に限らず、電車やバスのラッピングや、グッズなどを手掛けることもあります。
- 古谷 ナナ 商空間プランナー
私は商空間クリエイション局に所属しています。商業施設、宿泊施設、公共空間など、様々な空間において、ブランディングから設計まで一貫して開発をする部署です。企画、名称、ロゴ開発、サイン設計、店舗設計など幅広く担当させてもらっています。
- 山内 聡 ストラテジックプランナー
現在はマーケティング戦略や付帯する調査を担当するストラテジックプランナーとして動いています。元々は営業職だったのですが、3年前から戦略プランニングの仕事をしたいと考え、希望をだしたところ、2022年よりこのポジションで働かせてもらえるようになりました。
東急エージェンシーはどんな会社だと思いますか?
- 山内 聡 ストラテジックプランナー
とてもバランスがとれた会社ですね。普通の人もいるし、広告会社っぽい、ちょっと変わった感性の人もいる。でも、みんなそれぞれを尊重しあっているので、人間関係で悩んでいる人は見たことがないです。それから、風通しがよい環境ですね。やってみたいと声を上げた時、任せてもらえる風土があります。
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本多 陽一
アートディレクター
デザイナー
若手に大きなチャンスがありますね。年齢に関係なく、良いアイデアやデザインを提案すれば、採用してもらえることが多いように感じます。他の部署でも入社して1、2年くらいで色々と任されているという話を聞きます。それでいてガツガツしすぎない温厚な雰囲気が好きです。
- 柴田 亜紗美 ビジネスプロデューサー(営業)
小回りが利く会社だと思います。クライアントからの少し難しい要望でも真摯に向き合い、なんとか実現しようとする先輩や同僚がたくさんいます。大きな広告会社ではなかなか出せない柔軟さやきめ細かさを武器にクライアントから頼っていただけるポジションを築いている人は多いと思います。
- 古谷 ナナ 商空間プランナー
グループ間の連携が活発ですね。特に私の関わる業務でいうと、渋谷を筆頭に、グループ会社がまち自体に深く根付いており、まち全体を俯瞰して空間の在り方を考えられることが、他の広告会社にはない強みだと思います。
入社してから一番印象に残っていることはなんですか?
- 古谷 ナナ 商空間プランナー
自分の関わったプロジェクトによって街の景観が変わっていく姿を見ると、やりがいと同時に責任のある仕事だなと感じます。特に渋谷スクランブル交差点の渋谷ICONICビジョンが完成したときは感動しました。社会に大きな影響力のあるクライアントに携わることへの責任も再認識できました。
- 柴田 亜紗美 ビジネスプロデューサー(営業)
4年目の時に企画した担当商品の特集コーナーが全国番組で流れたことがあります。テレビ局とクライアント、どちらの要望にも応えるための調整は困難を極めましたが、大変だった分、効果も抜群でした。放送が土曜日朝だったのですが、番組で紹介された商品の放送当週の土日の売上は前週比7倍強にもなり、テレビの力・広告の力を改めて実感できました。
- 山内 聡 ストラテジックプランナー
営業だった時に、保険会社のクライアント担当者から「これまでの広報人生の中で一番良い仕事ができました」と言ってもらえたのをずっと覚えています。私だけでなく、クリエイティブのメンバーも先方と密にコミュニケーションを取りクライアントも「同じチーム」で動いていたのが印象に残っています。
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本多 陽一
アートディレクター
デザイナー
自分の関わった仕事にファンができたことが印象に残っています。ある街の観光プロジェクトで、遊び心を盛り盛りに詰め込んで超個性的なクリエイティブを制作したのですが、リアルイベントで来場した方に「この広告シリーズのファンです」と言っていただいたことがあり、とても嬉しかったです。
自分の「好き」が仕事に活きた経験はありますか?
- 柴田 亜紗美 ビジネスプロデューサー(営業)
クライアントのスイーツ商品のSNSや販促物のクリエイティブを担当しているのですが、普段から自分が「かわいい!好き!」と感じる世界観やイメージを表現することが叶っています。営業という立場上、普段はクリエイティブ部署に任せている部分を好きが高じて自分でディレクションできるのはとても楽しいです。
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本多 陽一
アートディレクター
デザイナー
筆ペンで文字を書くのが好きで、会社のコピー機が故障した際に「故障中」と筆ペンで書いていたら、先輩社員の目に留まり、不動産会社のCMに使う小道具の文字を書かせていただくことになりました。その後もロゴやコピーなど、時々書かせてもらっています。
- 古谷 ナナ 商空間プランナー
新しい場所を訪れることで得られる刺激や癒しなどに心が躍るので、もともと旅行や街歩きが好きでした。そういったときめきを日々の中で感じられるような場を提供することを仕事でも心がけています。そういう意味では、今の空間開発の業務は「好き」が直結しているのかなと思います。
- 山内 聡 ストラテジックプランナー
映画やファッション、インテリアなどの「表現・クリエイティブ」に興味があって、まだ直接的にこのジャンルの仕事をしたことは無いですが、担当しているクライアントの業務においても、それらの表現から活かせそうなエッセンスを抽出してアウトプットを行っています。
今後どんな仕事をしていきたいですか?
- 山内 聡 ストラテジックプランナー
これまでじっくり施策を組み上げていくブランドを担当させて頂く機会が多かったので、経営層と直接やり取りをして、スピーディーにプロジェクトを進めていけるスタートアップ的なクライアントと仕事がしてみたいです。
- 古谷 ナナ 商空間プランナー
インバウンド観光客が日本に帰ってきているので、空間づくりを通じて日本ならではのよさ・刺激を海外の方に伝えられるといいなと思います。また、幼少期の海外経験を生かして、日本ブランドの海外展開や、海外ブランドの国内展開などに関わってみたいですね。
- 柴田 亜紗美 ビジネスプロデューサー(営業)
これまで流通クライアントを担当してきたこともあり、どちらかというと「販促」の仕事が多かったです。これからはブランディングだったり、商品やサービスを通して企業を好きになってもらうことを目的とするような、統合的な「広告」の仕事をしていきたいです。
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本多 陽一
アートディレクター
デザイナー
「広告が邪魔だな」と思われることも昨今は多いと思いますが、私は「好き」になってもらえる広告を手掛けていきたいです。地方都市の観光キャンペーンで担当した広告に熱狂的なファンがついた経験から、「喜んでいる人の姿」をイメージしながら作業をする大切さを学びました。
就活生にひとこと。
- 古谷 ナナ 商空間プランナー
私は就職活動をはじめた時、こんなに好きを活かせる仕事に就けるとは思っていませんでした。ひょんなことから好きは思わぬ方向に転じることがあります。興味があることもないことに対しても、新しい出会いに臆さずに、存分に刺激を受けて、偶発的な出会いを楽しんでください。
- 山内 聡 ストラテジックプランナー
就活をしていると、選考で落ちてしまったりして悩むこともあると思いますが、強い気持ちで取り組んでもらえたらなと思います。「自分が企業を選んでいるんだ」という気持ちを持って、前向きにがんばってください!
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本多 陽一
アートディレクター
デザイナー
就職活動を「就職」という目的のためだけにするのは、もったいないかもしれません。それは、自分を深く見つめ直すとても良い機会だからです。私は臆病なところがあり、ずっと弱みだと思っていましたが、視点を変えて見つめ直したところ、臆病だからこそ人よりも準備をする力があるんだと就職活動を通して気付くことができました。弱みと強みは意外と表裏一体なことが多いので、ぜひ分析してみてください。
- 柴田 亜紗美 ビジネスプロデューサー(営業)
就職活動の際、特に広告業界では、自分に光った個性や特技がないと不安になることもあるかもしれません。ですが、「好き」を突き詰めればそれが得意分野となって必ず活かされる場面があると感じます。また、面接は緊張するので質疑応答のようになってしまいがちですが、特に東急エージェンシーの面接では「会話」を意識して現場の社員から人事、役員まで、普段どおりのコミュニケーションを楽しめた人が通りやすいと思います。自信を持って頑張ってください!