自分も「好き」だから、
みんなの心を動かせる。
あなたの仕事について
教えてください。
アクティベーション部でプランニングを担当しています。イベント、キャンペーン、交通広告などリアルな場での企画・制作進行がメインとなりますが、Web動画やSNSキャンペーン、キャンペーンサイトといったデジタル領域も担当させていただく機会があり、メディアにとらわれず、さまざまな領域で自由にお仕事をさせていただいています。最近、オタクであることが社内に周知されたので、アニメ、ゲームの仕事が大量に舞い込むようになり幸せです。
あなたの「好き」はなんですか?
幼いころからアニメやゲームが大好きです。自分はおそらくニワカファンの類なので言葉にするのもおこがましいですが、一般的にはオタクというヤツかと思います。 学生時代はPCを自作してインターネットに入り浸り、趣味のドラムを叩きながら毎クール何十本もアニメを見る生活を送っていました。今でも気になるアニメをチェックしては楽曲をドラムカバーするなど、充実したオタクライフを送っています。
「好き」から生まれた仕事エピソードはありますか?
コンテンツタイアップ企画や、コンテンツ自体の宣伝において、作品を愛するファン目線で企画ができるというのが自分の強みだと思っています。具体的な事例としては、TVアニメのプロモーションです。版元さんへこだわり抜いた企画を自主提案したところから、様々な協業先の力もお借りして、実現にこぎつけました。Twitterではトレンド入り、PVも100万回再生を達成など評判も良く、自分の担当したPVに狂喜乱舞していたファンの姿は絶対に忘れられません。
これからどんな仕事を
したいですか?
誰かの心に深く突き刺さる仕事がしたいです。自分自身今まで色々なエンターテインメントに大切なことを教えてもらい、救われてきた人生だったので、これからは自分がそんな最高のエンターテインメントを届けられるようになりたいと考えています。ずっと日陰で暮らしてきた若きころの自分のような人に、彩りを与えられるような、何かが胸に突き刺さって抜けない、そんな企画ができたら最高だなと思います。
東急エージェンシーを選んだ理由
音楽をやったりデザインをやったりしていたこともあり、何かを作る現場に近い仕事という軸で就職活動をしていました。エンタメか広告で迷ったのですが、モノ作りそのものに携わる余地は広告のほうがありそうだなと思い、広告業界に絞りました。中でも若手の裁量がひと際大きいと感じたのが東急エージェンシーです。そして、その感覚はまちがっていませんでした。本来、4年目にはなかなか任せない仕事もたくさん担当させていただいていますし、同業界の友人にも良い意味で驚かれるほどです。
就活生へのメッセージ
就職活動でいそがしい時期を過ごされていると思いますが、自分の「好き」に使う時間を大切にしてほしいです。なんとか時間を見つけて、作品を見たり、旅に出たり、趣味や学問に没頭したり…。とにかく自分の「好き」を深めてほしいです。東急エージェンシーにはそんな「好き」が仕事につながる土壌があります。入社してくれた暁にはぜひ早口のオタクトークで盛り上がれたらうれしいです。