伊藤園 お~いお茶 カテキン緑茶 テレビCM

伊藤園 お~いお茶 カテキン緑茶 テレビCM「未来のために、今から始める」特保飲料をAIで表現。

『お~いお茶 カテキン緑茶』は、未来の健康を「治療ではなく予防」することができ、その予防行動を無理なく楽しんでもらうための特保飲料である。「未来のために今飲んでいただきたい商品」というコンセプトを体現するCMに、近未来的なAIタレントを起用した。

「未来のために、今から始める」特保飲料をAIで表現。

日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。*顔をAIで生成したのち、デザイナー・クリエイターが微調整しています
**2023年8月7日 16:00時点でAIタレントが出演したテレビCMは該当無し
使用データベース:CM総合研究所・表現データベース 調査対象CM:1,016,790件
観測エリア:東京キー5局、在阪民放5局(2016/11/20〜)、BS民放5局(2016/11/20〜)
インフォマーシャルCM、通販CM、販売告知CMは、データベース入力対象外
AIタレントの定義:AIで生成されたキャラクター設定があり、タレント活動をおこなうもの

このCMでは全篇にAI技術を用いており、背景も人物もAIで生成されている。
近未来な世界を年配の女性がスキップしながら向かってくる。手にはカテキン緑茶を持っており、画面にカテキン緑茶を近づけると、場面は現代に切り替わり、現代の若年の女性が受け取って飲むという内容。ローンチ時に「日本初」という事実を用意することで、メディアから注目を集められるようにした。前例のない取組みのため全てが手さぐりの状態だったが、クオリティの高さが話題になり複数のメディアで取り上げられた。

日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。
日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。
日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。
日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。
日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。
日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。
日本初**、テレビCMにAIタレント*を起用。

コンセプトは強く、アイデアはやわらかく。

「未来のために今飲んでいただきたい商品」というコンセプトを表現するため、未来の自分が今の自分にカテキン緑茶を手渡しするという演出を先に決定。そこから議論を重ね、AIを活用することになった。強いコンセプトが土台にあったからこそ、アイデアを柔軟に考えることができた。

健康的で活動的な「未来の自分」を、すべての人に。

今回のCMはSNSでの反響を皮切りに、多くのメディアに取り上げられた。健康創造企業として伊藤園が提案する商品を老若男女問わず楽しんでほしい。伊藤園担当チームは、そのきっかけになるコミュニケーションを考えつづける。

好きがチカラになった人

西尾 真由子
西尾 真由子 Nishio Mayuko ビジネスプロデューサー(営業)

新しいコト・モノが好きで、気になったことは極力足を運んで実際に目で見て体感するようにしています。仕事関係で聞いたダイバーシティなお祭りが気になりすぎて渡米したことも…。
仕事もアクティブにアグレッシブに、自分にとって新しいコトを見つけながら楽しんでいます。

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