佐藤 茉央里 佐藤 茉央里

佐藤 茉央里 Sato Maori 2013年入社

毎日の仕事で「好き」を
追求できるのが嬉しい。

毎日の仕事で「好き」を追求できるのが嬉しい。

あなたの仕事について教えてください。

入社時からクリエイティブ部署に配属されデザイナーとして働いています。4年目以降はアートディレクターになりました。大まかに説明すると、クライアントが抱えている課題に対して、ビジュアル面での解決方法を考え、カタチにする仕事です。さまざまな媒体に展開される広告キャンペーンのキービジュアルをはじめとして、パッケージやロゴ開発などの商品のブランディング部分も担当することがあります。お付き合いするクライアントの数が多いせいか、デザイン業務の幅がとても広いです。

あなたの仕事について教えてください

あなたの「好き」はなんですか?

昔からインテリアやファッションなど心ときめく素敵なものが好きでした。中学生のときに村上龍さんの「13歳のハローワーク」という本に出会い、好きな美術を仕事にできると知り、高校も大学も美術系を選びました。その中でも自己表現の「アート」と、目的に向かって作る「デザイン」は違うと学び、人と多く関わることができ喜ぶ姿をすぐそばで見ることができる「デザイン」を仕事に選んで今に至ります。大変な瞬間もありますが、絶対に良いものを作りたいと思えるので、デザインをしているとエネルギーが湧いてきます。

あなたの「好き」はなんですか あなたの「好き」はなんですか

「好き」から生まれた仕事エピソードはありますか?

人に長く接する機会があるものを作れる仕事は、思い入れも強く印象深いです。以前、渋谷ヒカリエのクリスマス企画でオリジナルキャラクターをデザインしたことがあります。そのキャラクタ−にファンができて、ファン同士がSNSで盛り上がっているのを目にしたときはデザイナー冥利につきましたね。広告クリエイティブは出稿期間が終わればそのまま忘れられてしまうことが多いです。目的さえ達成されれば決して悪いことではないのですが、自分がデザインしたキャラクターが人気になり、それを軸にイベントやグッズが展開されていくのは素直にうれしかったですね。

「好き」から生まれた仕事エピソードはありますか? 「好き」から生まれた仕事エピソードはありますか?

これからどんな仕事を
したいですか?

相撲に関わるお仕事をしてみたいです。前々から気になってはいたのですが、先日実際に見にいって、独特の世界感にすっかり魅了されてしまいました。力士のたたずまい自体がもう完成されていますし、身につけている多彩な化粧まわしや、行司の鮮やかな装束、土俵入りで行われる様々な所作など、すべてに日本の伝統美が息づいていると感じます。大相撲協会さんと広告会社との取り組みもあると聞いたことがあるのでいつか提案させてもらいたいです。

これからどんな仕事をしたいか

東急エージェンシーを選んだ理由

わたしが尊敬しているデザイナーの方が在籍されていて、就職活動をはじめる前から気になっていた会社でした。その方が東急エージェンシーについて語っているインタビュー記事を見て、デザインを突き詰めている人が在籍しているだけでなく、風通しも人も良い会社だなと思えたので選考を受けてみました。実際、同期も先輩も職種の垣根を超えてみんな仲が良く、入社してから仕事仲間を超えて友だちのような大切な存在が増えました。みんなイキイキと好きな仕事をしていて、自分のやりたい事を尊重してくれる環境です。志を持っている人には最適な会社だと思います。

就活生へのメッセージ

「好き」を職業にできるのは幸せなことだと今更ながら実感しています。1日の大半は仕事をしているわけですから。 自分の好きな事を追求していくと、好きなことをやっている人が集まっている環境に出会うことができます。そういった仲間と夢中になることで、苦労も苦労と感じずにふと気づいたら乗り越えていて、自分の血肉になっているなんてこともあります。就職活動では思わぬ壁にぶつかることもあると思いますが、将来の自分の姿を想像しながら、好きを探して掴み取ってください。応援しています。

就活生へのメッセージ

私はハイブリッド派 私はハイブリッド派