INTERVIEW

吉尾 達矢

TATSUYA YOSHIO

プランニング職コース

PRプランナー

PRで広告を超えたインパクトを作り出す

私はPRプランナーをしているのですが、PRという領域では媒体を購入してクライアントが言いたいことを伝えるわけでないので、露出が担保されているわけではありません。基本的に不確実な成果に向かっていかなくてはなりません。ただ、PRのフィールドは大きく、あらかじめ媒体に用意された広告枠というフィールドに囚われずに仕事ができるのはとても魅力的だと思います。

PRコンテンツの力を再認識できたプロジェクト

2018年11月、東京都北区にあるJR赤羽駅の発車メロディが、赤羽出身の人気ロックバンド「エレファントカシマシ」の楽曲になりました。これは、2013年より取り組んでいる東京都北区および北区観光協会とのシティープロモーション施策のひとつなのですが、この施策のPRコンテンツは、通常広告として購入することはできない「発車メロディ」であり、言うならば社会インフラに近しい媒体です。そういったものを、PRコンテンツとして世に産み出し、それを通じて北区に関連したパブリシティやそれに触れた人のSNSで拡散される状態が作れたことは、PRというプランニング発想があってこその取り組みであったと思います

マイナーなものをメジャーにしたい

PRのフィールドでは企業や団体のサービスや商品に世の注目を集めるために、必ずしも大規模な予算が必要ということはありません。まだ誰も知らない、でも社会的に価値のある、企業や団体のサービスや商品を、パブリシティによって全国規模の話題としてデビューできた時はとてもやりがいとともに意義のあることと感じます。マイナーなものさえもメジャーにしていくそういう仕事で世の中を沸かせていきたいです。

この職種に向いている人は…

広告業界やマスコミ業界を目指す人は、自己紹介の上手な人が本当に多いですし、それは素晴らしいことだと思います。でも、実際に私たちがやっているのは、他己紹介です。なので、上手く自己アピールができないから、とネガティブになる必要はないと思います。それよりも他の人やモノ・コトを上手に紹介していける人の方がマスコミには向いていると思います。当事者が自分では気づけないような魅力を、気づいてあげられる人、そしてそれを周りに伝えることが上手な人は、ぜひPRプランナーという道も考えてみてください。

WORKS

SCHEDULE

  • 8:00

    撮影の朝は早い。写真は佐賀県のPRで某有名歌手と虹の松原という名所にて撮影しているシーン

  • 11:00

    朝早くからの労働は疲れる。ので巨大パフェで栄養チャージをします。

  • 12:30

    佐賀と言えば呼子のイカ。本当はケンサキイカが有名だが今年は記録的な不漁によりヤリイカでランチ。

  • 19:30

    良くわからない謎の中華屋で夜飯。明日の撮影の段取り確認をします。

  • 20:30

    銭湯で一日の疲れを癒します。写真は「人をダメにするソファ」で英気を養っている仲間です。

  • 休日の過ごし方

    家から海が徒歩3分なので息子に海に連れて行きます。写真は死んだ魚を触る息子です。

  • こんな学生でした

    大学には友達もいませんでしたし打ち込んでいたことも今の仕事に繋がっていることも特にないと思います。唯一、携帯電波が届かない離島の民宿で数か月働いたことがありまして、この時にできた仲間は今でも仲がいいです。

MESSAGE

就職活動をする上で、目指す具体的な企業があるのはとてもいいことですが、それによって視野が狭くなってしまうこともあります。その会社で何をやりたいのか?それはその会社以外ではできないのか?を考えてみる。多角的な視点で就職活動を進められれば、きっともっといろいろな可能性を見つけられると思います。