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L
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Reika
Ogi
扇 玲香の目線
- Name
- 扇 玲香
- Job
- コピーライター
- Join
- 2019年新卒
前から目線 01
言葉を中心に、あらゆる企画を手がける
世の中へ届ける言葉を企画するのがコピーライターの仕事です。いわゆるキャッチコピーだけでなく、CMの台本や商品のネーミング、新聞の記事広告やSNSのキャプションなど、領域は広いですね。3年目になってからは1人で企画する案件が少しずつ増えてきて、戦略部分からコピーまで自力で企画書を作ることもあります。

前から目線 02
とにかく商品を使い込んでみる
日用品を担当することが多いので、なるべく実際に商品を使うようにしています。商品の説明を徹底的に読み、効果や感想を考えながら使っています。ヘアケア商品の仕事をして枝毛が少なくなりましたし、焼酎の仕事をして割り方のレパートリーが増えました。人生が豊かになるし、企画にも役立つので一石二鳥です。

前から目線 03
熱狂的なファンの心を捉えるコピーを書くには
最近担当したゲームのコピーを書く案件では、熱狂的なファンが多い作品ということもあり、世界観を壊さないコピーが求められました。原作を猛スピードで読み、3日間ノンストップでアニメを観て、ファンのツイートを漁り続けました。その結果、世界観に沿った言葉でコピーを書けるようになりました。ゲームのプロデューサーさんが納得してくださってとてもうれしかったです。商材に全力で向き合うことの大切さを改めて感じました。
前から目線 04
学生時代に熱中していたこと
大学では東アジア政治を学んでいました。「なるべく外国語で文献を読む」という主義のゼミだったので、卒論は日英中韓4ケ国語の文献を使いました。韓国に半年だけ留学して、現地の講義を韓国語で受けたこともプチ自慢です。ほかの人や国の気持ちを理解できるのが国際政治学の面白さ。いろいろな立場で世の中を考える習慣は、今の仕事にも役立っています。

前から目線 05
東急エージェンシーを選んだ理由
なんとなく企画やメディアの仕事がいいなと思っている時に、東急エージェンシーのインターンシップに参加したのがきっかけです。そこで初めて、コピーライターはただ上手なキャッチコピーをつくるのではなく、企画やディレクションを行ったり、幅広い職域に携わることを知りました。「おもしろそう!」と思い、それからコピーライターを志望するようになりました。

Timeline
of one day
扇 玲香の一日
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9:00クライアントにプレゼン。リモートでも伝わるよう簡潔な話し方を心がけます。
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11:00在宅で企画作業。紙にグシャグシャ書いて考える派です。
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14:00同期と遅めの昼休みをとって、日比谷公園のチーズケーキ屋さんへ。
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16:00社内のお気に入りスペースで、ひとふんばり。大きな窓から東京を一望できます。
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18:00チームメンバーで商品を試食。リアルな感想から議論が盛り上がりました。
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20:00入社してからジムに通っています。アタマもカラダもすっきりします。



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志を言語化できるコピーライターへ
クライアントの志をぴたっと表現できるコピーライターになりたいです。世の中が急速に変化していく時代、スタートアップも大企業も「いままでにないビジネス」を模索しています。そのぶん面白い野望を抱いているクライアントが多くて、この志をもっと世の中に届けたい!と感じることがあります。ことばの技術を磨きながら、ワクワクする志を実現するお手伝いをできるコピーライターになりたいです。
