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Takuya
Dobashi
土橋 拓也の目線
- Name
- 土橋 拓也
- Job
- デジタルメディアプランナー
- Join
- 2014年新卒
前から目線 01
テレビだけでなく、デジタルも極めるために
以前はテレビの放送枠に関わる業務全般を担当していましたが、先日、デジタルメディアをプランニングする部署へ異動しました。テレビをはじめとするマスメディアの専門家として広告コミュニケーションに携わる中で、デジタルメディアの影響力が強くなっていくのを痛感し、それらをキャッチアップしてみたくなったことが大きいです。ひとつの部署にずっと所属していると自分の扱っているものが最高の売り物であると考えてしまいますが、クライアントの課題を解決する広告パーソンとしてフラットな視点を持つためには、いくつかの部署を経験しておくのもよいかなと思いました。

前から目線 02
自分の役割、知識を固定しない
配属された部署の役割を果たすことは最低限必要ですが、広告のプロとしてクリエイティブ・マーケティング・メディアなど幅広く学んでいくと、違った切り口で仕事に取り組むことができると思います。特にここ数年、媒体社において従来のビジネスモデルを変革しようとする動きが活発になっています。そのため、以前に比べてこちらからの企画提案を面白がってくれたり、受け入れてくれる土壌ができてきました。クライアントの課題解決に向けて、ただ広告を流すのではなく、そのメディアの特性を使って、いかに視聴者の心を動かすか。簡単ではないですが、新しいことにチャレンジできるのはワクワクします。

前から目線 03
「テレビ×広告」の新たな枠組みを実現
テレビ局の業務推進を担当していた時、地方のテレビ局と手を組んで、インフォマーシャル企画を実施しました。内容は、その局が制作している情報番組内でクライアントの商品を紹介する「ニュース風の広告をつくる」というもの。番組制作チームやテレビ局との調整など想像以上の作業量に苦労しましたが、実施後は視聴者からの反応も非常によく、クライアントからも評価いただき、すべてが報われる感覚でした。
前から目線 04
学生時代に熱中していたこと
学生時代は自身で立ち上げたサークル活動に熱中していました。「同じ年の人だけを集めたコミュニティがほしい!」程度の気持ちで始めたのですが、卒業する頃には、50人以上が集まってくれるようになりました。バイクツーリングや、バスケ・バレーなどのスポーツ、ボードゲームに至るまで数多くの趣味に触れられたことは社会人になってからさまざまな人と仲良くなるきっかけとしても役に立っています。

前から目線 05
東急エージェンシーを選んだ理由
大学でプロダクト・空間・コミュニケーションなど領域の広いデザインを学んでいたこともあり、渋谷を起点とした事業も展開している東急エージェンシーなら既存の広告会社の仕事という枠にとらわれず、自分の学びを余すところなく活かして自由に働けるのではないかと考えました。想像以上に風通しがよく、若手でもよいアイデアであれば積極的に採用してもらえるので、あの時の感覚は間違っていなかったと思います。

Timeline
of one day
土橋 拓也の一日
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9:00朝はベランダで軽くストレッチして目を覚まします。
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11:00定例のミーティング。在宅になってからは基本テレカンとなりました。
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14:00身と心の健康のために、軽く散歩をしています。アイデアを考えることも。
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16:00後輩たちと、業務の引継ぎ打ち合わせ
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18:00異動したばかりなので、新しい知識をインプット中。
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20:00飲み会がないので、友人とゲームをすることも多くなりました。



次の「前から目線」
身近な現象から、新しい価値を生み出したい
自分の周りで起こっているできごとと、既存メディアの持つ資産を組み合わせ、新しい価値を生むような提案をしていきたいです。たとえば、この数年で自宅にいる時間が増えたので、今まであまり縁がなかったゲームをするようになりました。もしも同じような人たちが多くいるとするなら、その現象と既存メディアを組み合わせることで、新たな接点をつくれるのではないでしょうか。最近話題のメタバースやNFTなどテクノロジーの浸透が進めばもっと面白くなるかもしれませんね。
